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カテゴリ: 通常販売日

お店の「特売日」が消費者にとっては「通常価格販売日」として理解できたとして、・・・

で、消費者はお店の「特売日」にだけ買いに行けば良いのかと言うと、そんなに単純ではありません。

ときどき商品の販売価格が変更されているからです。

多くのお店では月に数回の「特売日」があります。
その日を消費者としての「通常価格販売日」と理解して買い物に出掛けました。

ある日、お店は、「特売日」として1品15%割引のクーポンが印刷されたチラシを配布していました。
新聞折込チラシです。

1品15%割引のクーポンを持ってお店に行きました。

そうすると、何と言うことでしょう。

いつもの商品が、お店の「通常価格販売日」に見た販売価格より約15%も上乗せして「特売日」に売っていたのです。

1品15%割引のクーポンを使用してお店の「特売日」に買ったとしても、結局お店の「高額販売日」の価格と同じです。

結局、何の得にもなりません。
お店は、単に客寄せのために1品15%割引のクーポンを配布していたのです。

ついでに他の商品を買ってくれればお店は丸儲けです。
これは実際の話です。

お店がこのような姑息なことをやっているのですから、笑ってしまいます。
笑える段階なら良いのですが、お店への信頼が無くなってしまいます。

割引クーポンやポイントの割り増し付与で来店を煽り、販売価格を平気で変更しています。
昨日500円の商品が、今日は400円以下になっていることもあります。

私は、いくつかの商品の価格をときどきチェックしています。
すでに3年目に入っています。

販売価格は、行ったり来たり・・・・
まるで消費者をもてあそんでいるようです。

工場で大量生産された商品は、基本的には安ければ安いほどいい。
賞味期限などが近くなければ・・・

お店の「特売日」は、消費者にとっては「通常価格販売日」です。
しかも、「特売日」には、ときどき消費者を騙す悪魔が居ることもありますから注意です。

継続的に販売価格をチェックすることをお勧めします。
面倒ですけどね・・・

スーパーやドラッグストアでは、5%、10%、15%、或いは割り増しのポイント付与などで販売していることがあります。
いわゆる、お店の特売日です。

そして、「特売日」のチラシを大々的に配布します。

お店にとっては確かに「特売日ですが、消費者にとっては「通常価格販売日」です。

その理由は、「特売日」の販売価格でも確実に利益を確保しているからです。
赤字を承知で価格設定をしていないからです。

確かにお店にとっては「特売日ですが、消費者にとっては「通常販売日」と言うことになります。

では、お店の「特売日」以外はどのような日でしょう?
お店にとっては「通常価格販売日」です。

では、お店の「通常価格販売日」は、消費者にとってはどのような日でしょう!

お店の「通常価格販売日」は、消費者にとっては「高額販売日」なのです。

お店と消費者とでは、とらえ方が違っています。

で、消費者は「特売日」にだけ買いに行けば良いのかと言うと、そんなに単純ではありません。

ときどき商品の販売価格が変更されているからです。

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