得々配達人・お得の実地検証

得々配達人で~す!お得の実地検証をしています。日常のお買い物から、キャッシュレス時代のお得など、得々情報満載!

タグ:ポイント

先日(3月10日)、南アルプスの天然水(サントリー)を購入しました。

*****************

「南アルプスの天然水(サントリー・2リットル×6本)」は、通常では458円(税別)で、安いお店では398円(税別)で販売しています。

最近で一番高い販売価格は、498円(税別)でした。

それが、それがですよ!

「南アルプスの天然水(サントリー・2リットル×6本)」が378円(税別)で販売されていたのです。

実は、この商品には、さらにボーナスポイントが60ポイント(60円相当)が付いています。


買わないわけにはいきません。
378円(税別)でも安価なほうですが、さらにボーナスポイントが60ポイントです。

*****************

そして、上記のようにご報告いたしました。

ところが、3月15日には、同じお店で398円(税別)になっていました。
販売価格が戻っているのです。

ちなみに、隣のスーパーでは、458円(税別)でした。

何日か経つとお得なお買い物がお得ではなくなっているのです。
消費者が遊ばれているような感じです。

お得に買い物をするためには、価格や特典を注視し、購入のタイミングが重要になります。

そのためには、必要な商品は、少し在庫を確保して、余裕をもって買い物をすることです。

慌てると多くの場合損をします。
損をしてしまいますと、少しばかりのお得は吹っ飛んでしまいます。

2月28日(木曜日)、外は冷たい雨が降っています。

予報では、夜まで降り続くと言っています。

今から、1品10%割引、ポイント5倍のお店に行きます。

特に買いたいものがあるわけではありませんが、安ければ買うつもりです。

買いたいものが見つかればいいのですが・・・

*****************************

1品10%割引、ポイント5倍のお店に行ってきました。

ですが、買うものがありませんでした。

割引やポイントをいただいても、他のお店の販売価格と際立って安くならないからです。

同じようなことの繰り返しでは、飽きが来てしまいます。

もう、この店のことはあまり意識しなくても良いのかな?

お店の「特売日」が消費者にとっては「通常価格販売日」として理解できたとして、・・・

で、消費者はお店の「特売日」にだけ買いに行けば良いのかと言うと、そんなに単純ではありません。

ときどき商品の販売価格が変更されているからです。

多くのお店では月に数回の「特売日」があります。
その日を消費者としての「通常価格販売日」と理解して買い物に出掛けました。

ある日、お店は、「特売日」として1品15%割引のクーポンが印刷されたチラシを配布していました。
新聞折込チラシです。

1品15%割引のクーポンを持ってお店に行きました。

そうすると、何と言うことでしょう。

いつもの商品が、お店の「通常価格販売日」に見た販売価格より約15%も上乗せして「特売日」に売っていたのです。

1品15%割引のクーポンを使用してお店の「特売日」に買ったとしても、結局お店の「高額販売日」の価格と同じです。

結局、何の得にもなりません。
お店は、単に客寄せのために1品15%割引のクーポンを配布していたのです。

ついでに他の商品を買ってくれればお店は丸儲けです。
これは実際の話です。

お店がこのような姑息なことをやっているのですから、笑ってしまいます。
笑える段階なら良いのですが、お店への信頼が無くなってしまいます。

割引クーポンやポイントの割り増し付与で来店を煽り、販売価格を平気で変更しています。
昨日500円の商品が、今日は400円以下になっていることもあります。

私は、いくつかの商品の価格をときどきチェックしています。
すでに3年目に入っています。

販売価格は、行ったり来たり・・・・
まるで消費者をもてあそんでいるようです。

工場で大量生産された商品は、基本的には安ければ安いほどいい。
賞味期限などが近くなければ・・・

お店の「特売日」は、消費者にとっては「通常価格販売日」です。
しかも、「特売日」には、ときどき消費者を騙す悪魔が居ることもありますから注意です。

継続的に販売価格をチェックすることをお勧めします。
面倒ですけどね・・・

このページのトップヘ